『東方アカ×クロウォーズ!!3』登場キャラ紹介ページ

東方Projectの各作品より総勢28人のキャラクターが参戦!
イラスト、効果もご紹介!


『東方アカ×クロウォーズ!!3 ~終幕!黄緑連合と紫の調停者たち~』にて登場した、キミドリ連合・ムラサキカードに所属するキャラクターの紹介ページです。

キャラクター紹介や効果に関する解説も入っていますので、是非チェックして下さいね!


キミドリ連合の登場キャラクター

⓪摩多羅 隠岐奈
【効果】
戦闘に参加している相手カードから1枚を選び、以下のうちいずれかの効果を与える。

(1)強さを⓪にする。(2)効果を無効にする。

【解説】
“後戸の秘神”ここにあり—。
四季異変の元凶でもあった幻想郷の賢者が、いよいよ重い腰を上げた。八雲紫が調停に動き出した今、最後の最後でひと暴れしてやれば人妖どもの記憶にも刻まれようというもの。ついにその機は訪れたのだ。

後戸を操る能力を駆使し、相手カード1枚に対して柔軟な妨害が可能。攻守にわたって変幻自在に暴れる秘神の姿に、みな恐れおののくに違いない。

①本居小鈴
【効果】
なし

【解説】

鈴奈庵の店主、本居小鈴が参戦。
もちろんこういったドンパチは不得手だが、「幽々子を連れ戻した暁には白玉楼秘蔵の蔵書を譲る」という口説き文句には抗えなかったようだ。

何の効果もない最弱カードではあるが、敵に対する陽動にはもってこいの1枚。

②幽谷 響子
【効果】
なし

【解説】

命蓮寺名物?の山彦妖怪。他の門徒たちと同様、聖の意向を受けてキミドリ連合に所属した。

小鈴・たかね達とともに、キミドリ連合の低数値を担当。偵察も兼ねて相手ボスに挨拶しに行かせるのも有効だろう。

③山城 たかね
【効果】
なし

【解説】

山に棲む商売上手の山童。もちろんただの義理人情によって参戦したわけではなく、里の人間達に顔を売って販路開拓につなげる腹づもりだ。

あまり単独での戦闘は得意ではないのか、戦力としては控えめ。他のカードと集団で攻めるか、一人で陽動役となるかよく考えよう。

④牛崎 潤美
【効果】
なし

【解説】

里まで魚売りに来たところ、得意先である庭師に頼み込まれてキミドリ連合に加わった牛鬼。

最近は長閑な生活を送っていたためか、昔ほど腕っぷしにはキレがない模様。強さ④という微妙な数字を無駄にしないよう使いどころを見極めよう。

⑤鈴瑚
【効果】
なし

【解説】

月の都からやってきたイーグルラヴィの一員。
商売敵の青蘭が騒動に巻き込まれてからは団子売りにも張り合いが無くなり退屈していたため、キミドリ連合の設立を待ってましたとばかりに参戦。

強さはあまり高くないので、援軍役や偵察任務を任せよう。

⑥蘇我 屠自古
【効果】
なし

【解説】

先に参戦した布都に続き、聖徳道士の片腕が参戦。
やりたい放題暴れている相方に対し、こちらは本来の目的である「仏教勢力の監視」を本分とし、目立たないように手を抜いている模様。

分をわきまえたさりげない立ち回りは、さすが神子の女房役といったところか。

⑦東風谷 早苗
【効果】
このカードが捨て札置き場に送られた場合、山札からカードを1枚引く。

【解説】

守矢神社の風祝がついに参戦。神奈子・諏訪子の後ろ盾を得つつ、仏教・道教勢力に負けじと信徒獲得に乗り出した。

効果はシンプルながら隙がない。早苗自身も戦力となれる強さを持つため、どんな状況でも役立つ1枚だ。

⑧古明地 こいし
【効果】
戦闘に参加するカードを表向きにして効果を処理したあと、手札に存在するこのカードを戦闘に参加させることができる


【解説】

地底の“覚られぬ”さとり妖怪、古明地こいしが参戦。妖夢の誘いにホイホイ付いていったお空のあとを追いかけ、そのままキミドリ連合に入ってしまった。

「戦闘の決着がついてから後出しできる」という、シリーズ内でも格段にトリッキーな効果を所持。要は負けた勝負を後からひっくり返すことができるのだ。この効果はどんなカードでも止めることができないため、相手からすると厄介極まりない。

無意識を操るさとり妖怪は、連合を人知れず支えている。

⑨杖刀偶 磨弓
【効果】
なし

【解説】

キミドリ連合発足の立役者No.2。
主のために動く妖夢にシンパシーを覚え、自らの主人、埴安神袿姫とともにキミドリ連合に参加。

効果は特にないものの、キミドリ連合においては2番目に高い強さ。妖夢を支えるべく、惜しみなくその武を振るえ。

⑩魂魄 妖夢
【効果】
なし

【解説】

キミドリ連合発足の立役者。
騒動の鎮静化を目指し、磨弓らとともに新チーム「キミドリ連合」を結成。

強さはキミドリ連合でもっとも高い⑩であり、素の強さが低めのキミドリ連合にとっては貴重な高火力キャラだ。
その手の二剣を存分に振るい、赤黒異変に終止符を打とう。戻らぬ主を連れ戻すべく—。

⓪埴安神 袿姫
【効果】
自分の捨て札置き場からカードを2枚選び、 効果を無効にして戦闘に参加させる


【解説】

妖夢の心意気に感じ入った磨弓に連れられ、霊長園の造形神がキミドリ連合に力を貸すことに。

捨て札置き場のカードを生き写した人形を2体造り出し、戦闘に参加させることができる。序盤では使いづらいが、捨て札置き場が充実するほどにその爆発力は上がっていく。

妖夢・磨弓などの高数値キャラを活用できれば、恐ろしき埴輪兵士が敵チームを粉砕するだろう。

⓪霊烏路 空
【効果】
自身の強さが⑮上昇する


【解説】

いつになっても戻らないお燐を探しに地上にやってきたはずが、気づけばキミドリ連合の一員に。
本人は事情をよく分かっていないのか、地上のどんちゃん騒ぎにあてられて大暴れしている。

素の強さは⓪だが、戦闘に参加するとその強さは爆発的に上昇する。核融合エネルギーの恐怖を、地上人たちの目に焼き付けてやろう。

ムラサキカードとして登場するキャラクター

【アカチーム】

⓪パチュリー・ノーレッジ
【効果】
このカードが捨札置き場に送られた場合、山札からカードを2枚引く


【解説】

館を留守にし続ける友人を連れ戻すべく、“動かない大図書館”がついに動いた。

自身が操る強大な魔力をもって手札を2枚増やすことができる。この上なくシンプルで、この上なく頼りになる効果だ。
アカチームの戦力を結集し、敵を圧倒しよう。

⑮伊吹 萃香
【効果】
お互いのプレイヤーが持つ全ての手札を戦闘に参加させる


【解説】

“宴もたけなわ赤黒異変、最後に一花咲かそうぞ―”
これまで騒動を眺めていた「鬼」がついに到来。

素の強さはシリーズ中トップの⑮。
1枚でも破格のパワーが自慢だが、その効果により互いのプレイヤーは全ての手札を戦闘に参加させられ、戦場はまさに大宴会の様相と化す。
強さ・効果ともに鬼らしく、豪快な1枚だ。

⓪古明地 さとり
【効果】
自分または相手の捨て札置き場から効を持つカードを1枚選び、そのカードの効果を自身の効果として発動する


【解説】

地底のさとり妖怪が、ペットを連れ戻すべく地上にその身を現した。お供を引き連れてきたはいいものの、その二人も早々にはぐれてしまい、結局は捜索対象が3倍に。

ともかく、さとり当人はお燐が世話になっているアカチームに助力。
捨て札置き場のカードの効果を戦況に適してコピーできる。戦況に左右されるものの、選択肢が増えればそれだけ相手の嫌がる動きができる。

スキをすいて的確に効果を選び、相手の心にトラウマを植え付けろ。


【クロチーム】

⑩豊聡耳 神子
【効果】
自分の山札を見て、好きなカードを1枚選ぶ。そのカードを相手に見せ、手札に加える(その後山札をシャッフルする)

【解説】

聖白蓮が率いる仏教勢力の活躍は、もはや見過ごせないものとなった。先遣隊として騒動にもぐりこんだ腹心の後を追い、ついに“聖人”が騒動に介入。布都・屠自古(・青娥)と手分けし、各チームの商売敵に目を光らせる算段だ。

彼女にとってはプレイヤーの欲を聞き分けるなど朝飯前。戦闘に参加すると同時に、最も必要とするカードを手札にもたらしてくれる。頼りになる強さ⑩でもあり、高い安定性で活躍する1枚。

迷える人民たちが進むべき“道”を、その身をもって示すのだ。

⓪宇佐見 菫子
【効果】
手札を0~2枚選んで捨てる。その後、捨てた枚数+1枚ぶん山札からカードを引く


【解説】

超能力を操る、外の世界のオカルトJK。
色々と世話になった魔理沙を手伝うべく、クロチームに加わることに。

カードや小道具に慣れ親しんでいることを活かし、手札をすり替える効果を所持。不要なカードを捨ててより強いカードを引き入れよう。
1枚カードが増えているような気もするが…そこはご愛嬌。

⑩依神 女苑
【効果】
相手プレイヤーは手札を1枚選び、このカードの持ち主の手札に加える。

【解説】

“最凶最悪の双子”こと依神姉妹が妹、女苑が参戦。聖の説得が功を奏し、嫌々ながらもクロチームに加わった。

その効果は相手の手札を1枚貢がせるという、まさに疫病神ならではの凶悪な効果。奪ったカードはすぐに使っても良いが、強力なカードであればあえて使わずに軟禁するのも有効だろう。
強さも⑩と、戦闘面でも存分に活躍できる1枚だ。


【アオチーム】

⑩八雲 紫
【効果】
捨て札となるカードは、捨て札置き場に送らずにゲームから除外する。手番終了時に「八雲 紫」以外の除外されたカードを1枚選び手札に加える。このカードは相手カードの効果を受けない。


【解説】

収拾が付かなくなった赤黒異変を鎮めるため、ついに幻想郷の管理人が立ち上がった。各チームに調停者を向かわせるよう手配したのも彼女である。

彼女が戦場に出たターン、捨て札に行くはずだったカードは全てスキマ送り(=除外)となる。相手の強力カードを除外した場合、除外したままにするもアリ、自分の手札に加えて使ってやるのもアリだ。

相手の効果を受けない強さ⑩という点も信頼性バツグン。
ゲーム中に1度しか使えないカードだが、十二分に存在感を示すだろう。

⓪永江 衣玖
【効果】
相手の番に発生した戦闘で敗北した場合、その戦闘を引き分け扱いにする。※自身がボスである場合は発動しない。

【解説】

総領娘の目付け役が慌てて参戦。
アオチームを率いて騒動に乱入していった天子を陰ながら見守っていたが、天界からの命令を受けて天子を連れ帰ることに。

負け戦を引き分けに持ち込む効果を持ち、たった1枚で相手の総攻撃をもいなすことができる。
相手の戦力をそぎ落とし、手痛い反撃をくらわせよう。

-⑩依神 紫苑
【効果】
捨て札置き場に送られた場合、自身を相手の山札の一番上に表向きで置く。このカードに憑かれた山札には誰も触ることができない。2回目の相手番終了時、自身を捨て札にする。

【解説】

“最凶最悪の双子”こと依神姉妹が姉、紫苑が参戦。妹が騒動に巻き込まれてヒマしていた所を天子にスカウトされ、アオチームへの参加を快諾。

約2ターン相手の山札に憑りつき、その間は誰もその山札に触れなくなる。これはつまり、手番開始時のドローなど「山札からカードを得る行為」が禁じられてしまうのである。相手の動きを強く阻害する、貧乏神ここに極まれりといった効果だ。

何人をも不幸に陥れる貧乏神は、天人と共に天下を獲れるか。


【シロチーム】

⓪八意 永琳
【効果】
このカードが捨札置き場に送られた場合、捨札置き場にある「八意永琳」以外の自分のカードを2枚選択し、手札に戻す。

【解説】

永遠亭の名医がシロチームに登場。
てゐを連れ帰るはずだった鈴仙も騒動に巻き込まれ、このままでは診察も薬売りもおぼつかなくなると判断し、やむを得ず参戦となった。

永琳特製の秘薬は効果抜群、捨て札のカード2枚を手札に復活させる。強いカードや効果持ちカードを治療して戦線を維持しよう。

⓪ドレミー・スイート
【効果】
相手の山札の上から3枚を自分だけ確認し、その中から好きなカードを捨て札にする。残りのカードは好きな順番で山札の上に戻す。

【解説】

夢の世界の支配人が、舌禍神の要請を受け参戦。
かつて流行った安眠枕の再ブームを狙うべく、自らPRする目的があるとかないとか。

相手の手札に加わるはずのカードを夢の世界を通して覗き、さらに不都合なカードはそのまま捨て札置き場に送ることができる。
赤黒異変においても、自軍の勝利のために暗躍してくれるだろう。

⑩稀神 サグメ
【効果】
ボスの数が相手より多いプレイヤーは手札を1枚選んで捨てる。ボスの数が相手より少ないプレイヤーは山札からカードを1枚引く。

【解説】

月の都でも大きな存在感を放つ舌禍の女神が、地上に降りた賢者を助くべく騒動に参戦。

ゲームの戦況に応じ、その後の戦局を逆転させる効果を持つ。
勝っているプレイヤーは戦力を失い、負けているプレイヤーには突破口が与えられる。残念ながら自分が有利な状況でも発動してしまうため、彼女を活躍させるための立ち回りが重要になる。玄人向けの1枚だ。


【キミドリ連合】

⓪稗田 阿求
【効果】
このカードは捨札置き場に送られた場合、そのまま手札に戻す。

【解説】

幻想郷縁起を編纂する、稗田家九代目当主。
普段は会うことができない人物にも接触できると踏み、小鈴を通じてキミドリチームへの参加を申し出た。

稗田家の人間に傷を負わせるのは流石にご法度、相対した敵チームは彼女にだけは手を出さずに帰すしかない。そのため阿求自身は戦力になれない代わりに、捨て札になることなく何度も敵に接触できる。

「敵襲かと思ったら取材だった」と、敵チームは取り越し苦労を迫られることだろう。もはや歩く治外法権と化した阿礼乙女の取材魂に刮目せよ。

⑩八坂 神奈子
【効果】
相手ボスを撃破した場合、そのボスを自分のボスとして表向きで設置する。その後自身をゲームから除外する。

【解説】

豊聡耳神子と同様、騒動を通して幅を利かせる命蓮寺勢力にくぎを刺すという名目での介入だ。

かつての大戦よろしく、撃破したボスを籠絡して自軍のボスに据える効果を持つ。神奈子自身は引き入れたボスに後を託して去ってしまうので、できる限り強力なカードを狙うべきだろう。
太古の昔から根付く”神道”をこそ、幻想郷にあまねく広めるべし。

⑩洩矢 諏訪子
【効果】
相手の番に発生した戦闘で敗北した場合、自身を追加のボスとして表向きで設置する。その後、相手はボスを1人選んで捨て札にする。※自身がボスである場合は発動しない


【解説】

かつては洩矢王国を支配していた“土着神の頂点”。

自身が参加した戦闘で味方ボスが撃破されてしまった場合、諏訪子自身が追加のボスとなり、さらに相手プレイヤーはボスを1体失う。発動させるのは難しいが、一度発動してしまえば相手に手痛い反撃を食らわせられる。

神域を踏み荒らす不届き者には、容赦ない祟りで目にもの見せるべし。