地形の造成① レール敷設とサブテレイン
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第3回 地形の造成① レール敷設とサブテレイン】
いよいよこの時が来ました…!
憧れのレイアウト製作、スタートです!!
さっそく作業を開始しましょう!
まずは前回印刷したこの計画書に沿って、線路を仮組みしていきます。
事前にソフトを使って計画を立てておいたので、レールはぴったり繋がりました。
レイアウトボードにスタイロフォーム(20mm厚)を乗っていますが、当レイアウトでは高度2cmを基本の高さとします。
ここからスタイロフォームを切り取って高さを下げたり、土台を積み重ねることで逆に上げたりしていく訳です。
駅のホームも仮置きし、幅の確認をしました。
ちなみにこのホームは、トミーテックの「駅複線化対応ホームセット3」の一部を流用する形で使用しています。
もちろん本来の使い方とは違いますが、ちょうど必要なパーツが入っていたので採用しました。
線路の位置は問題なさそうなので、位置をケガいておきます。
そうしたら、土地が一段下がる部分を切り抜きます。
このとき、サブテレインを仕込む場所も一緒に切り抜きます。
こんな感じになりました。
この時点でスタイロフォームも接着しました。
そうしたら勾配予定地にサブテレインを仮固定し、入線予定車両のテストランを実施。
とりあえず大丈夫そうです。
ではサブテレイン接着!
すっぽりはまりました。気持ちいい。
このレイアウトでは4%勾配のサブテレインを採用しています。
上がる高さが20ミリになるように短くしました。
もう一度線路を置いてテストラン。
さっきよりも走りに安定感があります。
よかったよかった。
さて、今回はここまでです。
次回は山や地面の造成ですかね。
スチロール素材が足りなそうです。追加で用意しなければ…
ではまた次回。