レイアウトボードの枠組み作り ~T-TRAK製作後記2022 その9~
今回はボードの枠組みを製作していきます。
のちに行うニス塗りの布石ともなる工程で、手がかかるものの見栄えの良さに繋がります。
ホームセンターなどで細い角材を買ってきて枠を作るのですが、以下の条件を満たすように気を付けます。
①ホーム奥側の土地はホーム上面(12.7mm)とツライチの高さを狙う
②水田部分は他の土地よりも5mm下げる
これを加味し、枠には8mm×8mm、そして5mm×5mmの角材を使用することにしました。
まずホーム奥側の枠を8×8mmの角材で囲みます。
その後水田がない部分に5×5mmの角材を重ねて接着することで、水田の高低差5mmを演出できます。
ボンドでしっかり固定し、こんな感じ。
道床やホームパーツとのスキマも、なるたけ小さくなるように微調整。
結構キレイに仕上がりました。
ここにニス塗りをすれば、十分な見栄えになることでしょう。
ニス塗りは休日にならないとできませんので、次回はいったん別の作業に取り掛かることに。
空き地問題に新たな案が浮上したのです(*‘∀‘)
ということでまた次回、お楽しみに。