『Imaginary Nostalgia』 ~T-TRAKジオラマ製作後記 その1~

2021年8月20日・21日の二日間にわたって開催されたT-TRAKジオラマコンテスト2021。

わたくし多摩井鉄道も参加いたしました。

▼コンテストについての記事はコチラです!

この記事は、その際に出展した『Imaginary Nostalgia』という作品の製作後記となっています。

自身の備忘録も兼ねての連載となっていますので、お楽しみ頂ければ幸いです(´ω`*)

なお、こちらの製作後記は2021年6月ごろから書き溜めていたものですので、一部時系列がずれているように感じる部分もあるかもしれません。

そのあたりをご了承の上お読みいただければと思います。

T-TRAKジオラマコンテスト2021への参加を決意する

…実のところ、模型の世界に入って日が浅い自分が“コンテスト”などというものに参加するのはおこがましいような気もしており、ギリギリまで参加するか決めかねていました。

ですがミニジオラマサーカスへの参加を決めたことで踏ん切りがつきまして。

やはりせっかくの祭典に参加しないのはもったいないということで、胸を借りる覚悟で参加することに。

…まぁ皆さんご存じの通り、自費で参加する個人参加のコンテストですから別に悩む必要もないのですが(笑)

やはり初参加というのは何かと気が引けるもの。

ここは思い切って決断した自分をほめてあげたいと思います(;´∀`)

ともかく、参加を決めたのが6月初頭のこと。

ここで「ん?6月になってから?」と思った皆さん、その通りです。

参加するかを悩み過ぎて、肝心の製作期間が2ヶ月ちょいしかありません…!!

正直言ってかなりギリギリのスケジュールになりそうですが、やれるだけやってみます。

作品のテーマを考える

まずはテーマを決めないといけません。

といっても私の場合、作りたいのはやはり「非電化ローカルな風景」となってきますので、テーマは絞られてきます。

後は具体的にどんな情景にするかというところですが、検討を重ねた結果以下のようなイメージ図が完成しました。

(設計図の書き方が下手なのはご容赦を…)

非電化ローカルの地方幹線駅を主役に据えたジオラマですね。

ボードはダブルサイズを採用。

残された期間的にはシングルでとどめるのが無難なのですが…どうしても情景が切り取れず、ダブルに。

昭和40年頃をテーマにしたジオラマとしては、非常にオーソドックスな設計となりました。

やはりいつかは作りたかった情景ですから、これを良い機会として製作に励みます。

作品名は『Imaginary Nostalgia』としました。

去年製作した90×60cmレイアウトから1年、久々に大掛かりな製作作業でした。

この製作後記も長期連載になりますので、どうかゆるゆるとお付き合いいただければと思います!

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