鉄道模型コンテスト2021 ゆるっとレポ① ~会場の様子~
鉄道模型コンテスト終了!
というワケで鉄道模型コンテスト、およびT-TRAKジオラマコンテストが終了しました!
参加者及び関係者の皆さん、お疲れさまでした!
当日は学生、親御連れにご年配の方まで多くの入場客でにぎわっており、鉄道模型が多くの方に愛されていることを肌で感じました。
大人も子供も同じ目線で写真をパシャパシャ取っておられ、なんだか微笑ましいものがありました。
もちろん私もその一人ですが(笑)
やっぱり模型はロマンですよね!
ほかにも学生ボランティアの方が運営の一員としてキビキビ動いていたのが印象的で、「みんなでイベントを作り上げよう!」という空気感にはですね、同人イベントに近いものを感じました。
“同好の士”が集まってそれぞれの作品を展示し、出展者/観覧者の別なく交流を深められるのですから、それもそのはずってヤツですね!
私も何名かの出展者様がたとお話ができ、とても良い刺激を受けました。
なお私が出展した『Imaginary Nostalgia』は惜しくも(?)入賞には至りませんでしたが、多くの方が足を止めて眺めたりのぞき込んだり…中には写真や動画まで撮ってくださる方もいらっしゃいまして、もう本当に嬉しかったです。
…とまぁ、前説はこれくらいにしておいて。
ちゃんとしたレポを記していきましょう。
会場・新宿住友ビル 三角広場
会場は新宿住友ビルの三角広場。
初めて訪れた場所でしたが、とてもきれいな会場でした。
屋内はほどよくエアコンが効き、外の炎天下もどこ吹く風。
大変過ごしやすかったですが、「腰を下ろして休憩できる場所が皆無」というのは大きな欠点だったと言えましょう。
会場と同じフロアに喫茶店含む飲食店がいくつかありますが、気軽に座れるベンチがあれば高校生の解説もゆっくり聞いていられたかもしれません。
ただ、全体的には非常に優秀な会場ですね。
都庁前駅直結ですし、新宿駅からでも10分ほど地下通路を歩けばOK。
地下駐車場もあるし天井も高いしトイレもキレイ(重要)と、申し分ないですね。
…ベンチがない以外は(笑)
ビッグサイトと比べれば面積は何分の一か分かりませんが、運営にとっても取り回しの良い会場なのでしょう。
来年も同会場で開催する見込みだそうです。
会場の設営状況はこんな感じ。比較的コンパクトにまとまっていました。
入り口から入って最初に通るのが、鉄道模型コンテストエリア。
高校生の作品がズラッと並んでいます。
そこを抜けるとKATOの新製品紹介コーナー。
社長肝いりのHOナロー製品や各種ジオラマ用品の展示、開発中のワンハンドルコントローラーに新型モーターなどなどの展示がされていました。
KATOコーナー向かって左手は物販コーナーと会場出口。
ミニジオラマ出展者参加賞の「限定塗装レ12000」が販売されていました。
また、5000円以上の購入でT-Trakジオラマ参加賞の「金のコンテナ」も貰えるようでした。
私もレ12000を1両購入しました。
ミニジオラマサーカスの参加賞と合わせれば2両体制です!
物販コーナーを抜けると会場出口。
一般入場者の場合、指定時間内であれば再入場も可能なようでした。
(我々出展者は常にフリーパス状態!)
さて、物販コーナーから後ろを振り返ると、お待ちかねのT-Trakジオラマコンテスト会場!
珠玉の作品がズラリとつながった大迫力のエリアですね!
作品同士もちゃんと繋げての走行展示でした。
T-Trakジオラマエリアのさらに奥が、ミニジオラマサーカスの展示エリアとなります。
持ち込み店舗ごとにいくつかの島に分かれており、作品同士を繋げたエンドレスをポケットラインの車両がトコトコ回っていました。
会場前方には大きなスクリーンと特設ステージがあり、学生による作品解説や表彰式などに使われていました。
各種イベントについては次回
会場では大きく分けて、「鉄道模型コンテスト」「T-TRAKジオラマコンテスト」「ミニジオラマサーカス」の3つのイベントで構成されていました。
そのうち鉄コンとT-TRAKコンテストについては、次回以降の記事で写真を交えつつご紹介させて頂こうと思います。
そちらもぜひご覧くださいませ(`・ω・´)
というワケで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!