廃駅には、放置された資材がよく似合う
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第35回 廃駅には、放置された資材がよく似合う】
注文していたドラム缶のキットが届きました。
こちらです。
ドラム缶32個分のパーツが入ったキットです。
今回は2セット購入しましたので、都合64個のドラム缶を作れるようになりました。
今回はそのキットを使ってドラム缶を製作し、これまでに作ってきた小物とともに廃駅に飾っていこうと思います。
ということでまずはドラム缶の製作。
ランナーについた状態で、塗れる範囲だけ塗装しておきます。
色は濁った緑と赤色で。
塗料が乾いたらパーツを切り離し、接着します。接着剤が乾いたら、色を塗り切れていない部分をタッチアップ。
1/150スケールでも、ちゃんとドラム缶と分かる造形。素晴らしいキットです。
あとは墨入れ塗料やウェザリングマスターを使って汚し、完成になります。
そうしたら、今まで作ってきたパレットや材木と一緒に廃駅のホームに飾ります。
こんな感じになりました。
いやいや、中々廃駅っぽいではないですか。
設置予定地に仮置き。
こりゃいいですね。
かつてはこの駅でも荷物の積み下ろしが行われていたのでしょう。
小物が配置されたことで、だんだんリアリティも上がってきました。
今後もこの調子でどんどん小物の製作と配置を進めていきます。
それではまた次回。