地面心材の準備と取り付け ~T-TRAK製作後記2022 その12~

枠組み、そしてニス塗りも終わりましたので、地面作りに備えて芯材を敷いていきます。

心材の組み合わせは以下の通り。

・水田なし →10mm厚スチレンボード+2mm厚コルクシート+地面材(約0.7mm)
・水田   →5mm厚スチレンボード+2mm厚コルクシート+地面材(約0.7mm)
・ホーム手前→2mm厚コルクシート+地面材

歪みや寸法のずれがないように切り出すのはかなり骨が折れるのですが、ここをキレイに仕上げておくと後の地面作りがキレイに仕上がります。

面倒ですが都度寸法を確認しながら接着していきました。

こんな感じです。

田んぼの位置もよく分かるようになりました。

地面材を塗るのはもう少し先にするとして、ここで急遽追加工。

「用水路」を設置することにしました。

以前作った100均ケースジオラマと同様、配線カバー(0号)のフタをグレーのサフで着色し、底を藻のような緑色に着色。

そこにボンドを流して乾燥させればお手軽用水路の完成。

これを田んぼの端に設置すれば良いアクセントになるはずです。

最後にあぜ道と田んぼとの段差を紙粘土でなだらかに。

いよいよイイ感じになってきました。

あとはいつもの地面材で覆っていきたいのですが、まずは建物の準備を先に済ませないといけません。

電飾をする関係でボードに穴を開ける必要がありますので、建物の配置も決めるまで地面作りはおあずけ。

ということで次回からは建物関係の工作となります。

お楽しみに。



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