緑化キャンペーン第3弾 “シーナリーセット 樹木製作”
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第21回 緑化キャンペーン第3弾
“シーナリーセット 樹木製作”】
前回の〆で「来週は池を作る」と言ったな。あれは嘘だ。
というわけでスミマセン。時系列を考慮し、ちょっと順番を変更してお送りします。
…はい!お待ちかねの緑化キャンペーン!イェーイ!(・∀・)
今回はついに、植樹作業に入っていきたいと思います!
そのためにKATOの「シーナリーセット 樹木製作」を購入しました。
- 色んなサイズの広葉樹・針葉樹の幹が18本前後
- クランプフォーリッジ(緑色・暗緑色)
- ホビタック(接着剤)
が入ったセット商品です。こちらをご覧ください。
▲余計な工具がいっぱい写っていますがお気になさらず…
サイズにはかなりバラつきがありますので、まずは使える木を選別します。
一番大きいサイズの木は、サイズオーバーにより使用しませんでした。
とりあえずこんなもんですね。
これ絶対足りないなぁ…
画像はありませんが、幹パーツをざっと塗装しました。
針葉樹は赤みがかった茶色にしてみたり。
そうしたら次は葉っぱの準備です。
「先にフォーリッジをある程度細かくしておくと作業しやすい」
という情報をネットでみましたので、先人にならっていきます。
まあこんなもんでしょうか。
ポロポロこぼれなくなるまで、まとまりを細かくしておきました。
以前ジオコレの「杉の巨木」を作りましたが、その製品に付属していたクランプフォーリッジとは大分感触が違います。
あちらは一まとまりがガッチリ固まっていたのに対し、こちらは結構フワフワしていて、まとまりが脆い感じです。
リアルと言えばリアルなんですけどね。
これにて準備は完了です。
…さて。樹木製作の肝、「葉の接着」に入るわけですが、今回かなり手こずったポイントになります。
樹木セットには「ホビタック」という専用のハケ付き接着剤が付いているのですが、こやつの使い方がなかなか掴めなかったのです。
説明書には「幹にホビタックを塗り、クランプフォーリッジを接着する」と書いてあります。
ボンドみたいな見た目なので、とりあえず幹に塗ってフォーリッジを押しつけます。
はい。見た目は結構良いです。
が…ダメ…っ!
押し付けたフォーリッジがポロポロ落ちてきます。
これはどういったことでしょうか。Yahoo先生で調べます。
なるほど…「ホビタックを塗布してから数分放置すると、粘着力が出てくる」とな…。
…いやそーゆうことは説明書に書いてくれ!!!
ともかく、この事実を知ってからはひっじょーにサクサクと作業が進みました。
「樹木キットの接着剤が使い物にならない」というレビューもあちこちで見かけました…。
さあ、このライフハックを世に広めましょう。
偉大なる先人諸氏に感謝。
広葉樹のほうも、幹にホビタックを塗り、数分放置。
塗った部分が透明になってきたら頃合いです。
細かくしておいたフォーリッジをペタペタ。
広葉樹の場合、枝の両面から挟むようにフォーリッジを接着すると立体感が出て良い感じに。
葉の茂りが足りなければ、ボンドなどでさらにフォーリッジを盛ると良いでしょう。
ついでに神社の境内にも茂みを植えておきました。
それと、お気づきでしょうか。
鳥居のしめ縄に紙垂(しで)を付けました。
コピー用紙をフリーハンドで切り抜いただけのシロモノでございますが、これまた良い雰囲気。
それでは今回作った樹木を植えていきます。
幹の根本にボンドをつけ、千枚通しで開けた穴に刺すだけの簡単作業。
緑が増えてきましたが、まだまだ樹が足りないですね。
というわけで、「樹木キット 広葉樹 小」・「樹木キット 針葉樹 小」をポチりました。
(費用オーバー…?なんですかそれ?)
届き次第、追加する樹木を作りましょう。
ということで、次回こそは池の製作をお送りします!
お楽しみに。
ではまた次回。