『鉄火場のスモーキングドラゴン』ざっくりルール説明!
『鉄火場のスモーキングドラゴン』の雰囲気が知りたい!
ざっくりルール説明書を公開中です!
「このゲームは普通のチンチロとどこが違うんだろう?」
「そもそも“チンチロリン”を知らないなぁ…」
という方に向けた簡易的な説明書を公開しています。
ルール的な難易度はそこまで高くないかと思います(当社比)
某賭博マンガで登場する「地下チンチロ」とルールがかなり近いので、ご存じの方はすぐに馴染めるかと思います。
通常のチンチロと違うのは、主に以下の部分。
- 親の総取り・総付け(総払い)はなし。
→仮に親がシゴロを出したとしても、ゾロ目以上を出した子には点を払う必要がある。 - 親は勝っても負けても1回で交代。
- 張り点には上限アリ。
一発で進退が極まるような展開が無くなり、少し競技性を持ったプレイ感となっています。
その中に「イカサマを通すか止めるか」という選択肢が入ることにより、親と子の駆け引きも楽しめるようになっています。
また、通常のチンチロチンには明確な「ゲーム終了」というものはありませんが、本作では親が3巡した時点でゲームは終了します。
プレイヤーはそれまでに持ち点を増やさなければならないのです。
そのためには親番で大勝ちするのが一番ですが、張り点は子が決めるので優勢なプレイヤーほど勝利の旨味は低くなりがち。
かといって子で強気に張るのも考えもの。このゲームは基本的に親プレイヤーに主導権があるのです。
そういった場面で相手の思惑をうまく読むことができれば、ゲームを有利に運ぶことが出来るでしょう。
そしてもう一つ。
最終的にはサイコロの目…つまり運によって勝敗が決まることも忘れてはいけません。
度胸と駆け引きによって相手の裏をかけたとしても、最終的に弱い目を出してしまえばそれまで。
逆に言えば、どれだけ不利な状況に陥ったとしても「賽の目一つで一発逆転」も大いにあり得ます!
運を味方につける為には、手札のキャラカードが大いに役立ってくれるでしょう。
担当するキャラクターと力を合わせ、勝敗ごとひっくり返しましょう!
“度胸”に“駆け引き”、そして“運”をもって、勝利を目指せ!