多摩井鉄道 春のウェザリング祭り!~第2陣〈SL〉~
春のウェザリング祭り、第2陣はSLの汚しを行ってまいります!
1年ほど前に入線したD51とC56がターゲットです。
ウェザリングをやろうやろうと思ってはいたのですが、貨車を汚した以上は牽引機も汚さねばというコトで。
ようやく積み作業が解消できます(笑)
用意したウェザリング道具はこちら。
- タミヤスミ入れ塗料(ダークブラウン)
- ウェザリングマスター(A~C)
第1陣のときと比べるとかなり少ないです。
やはり動力車なので、出来るだけ車体に影響が出ないようにシンプルに汚します。
では参りましょう。
①足回りをスミ入れ塗料でトーンダウン
車輪を汚すのは避けたいので、足回りと言ってもキャブ下とテンダー台車のあたりのみが対象です。
簡単な施工ですが、これでもツヤが結構落ちますので便利です。
②車体全体にスノーをすり込む
つや消しスプレーの代わりとなる工程です。
ウェザリングマスターの「スノー」を、ハケで全体にすり込んでいきます。
全体のツヤが軽減できますし、エッジやモールドが際立って良い存在感を放つようになります。
やりすぎると白っぽさが目立ってしまうので程ほどに。
③足回りにサビ色を入れる
お次はウェザリングマスターの「サビ」「アカサビ」を使って足回りの仕上げ。
アカサビはすぐに色がついて楽しいですが、夢中になっていると色がキツくなってしまうので慎重に。
④ウェザリングマスターAセットで全体の仕上げ
最後に車体下部を中心に砂汚れ、土汚れを表現して終了。
1車両当たり20分ほどの簡単作業でしたが、イイ感じに仕上がりました!
このあいだ汚した貨車とも、連結時の馴染み方がよろしくなっております。
テンダーの足回りがカッチョイイ!!
▼バック運転するC56
▼分岐を抜けていくD51牽引貨物列車
動画で見ても見栄えがよろしいですね!よかったよかった。
彼らは今後も活躍し続けてくれることでしょう。
というコトで春のウェザリング祭りはこれにて終了です。
夏のイベントに向けてぼちぼちレイアウト製作も再始動したいところですが、その辺は思案中です。
ブログではその前に何個か小ネタを挟むことになりそうですので、よろしくお付き合いくださいませ(´▽`)
というワケでまた次回、お楽しみに。