リアリスティックウォーターで池の製作②
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第23回 リアリスティックウォーターで池の製作②】
予告通り、さらに池の製作を進めていこうと思います。
前回リアリスティックウォーターを注いでから約24時間放置しました。
指でそっと叩いてみましたが、とりあえず硬化しているようです。
なお、前評判に違わず、リアリスティックウォーターには多少のヒケが発生していました。
さらに前回はビビって少なめに水素材を投入していたこともあり、池の水量が少し足りませんでした。
ですので今回は、リアリスティックウォーターを追加投入します。
再びリアリスティックウォーターを30mlほど用意。波音カラーなどの分量は前回と同じです。
様子を見ながら必要な分だけ池に注ぎます。
追加投入後。
少し多すぎたでしょうか…
表面張力によって桟橋の裏側に水素材が引っ付いてしまいました。
まあ仕方ありません。そんなに目立ってはないですし、よしとしましょう。
ではまた放置します。
今回は一応、36時間ほど触らないでおきました。
というわけで36時間後。完全に硬化しているようです。
表面には多少のべたつきが残っていますが、これは仕様みたいです。
べたつきがあるということは、ホコリが引っ付きやすいとも言えますねぇ。
いずれホコリ対策を講じる必要がありそうです。
ですが池の様子は中々悪くありません。水量も丁度良さそうです。
水面がキラキラ光って綺麗ですね。水底の塗装も、深さを演出できています。
こうして見ると、桟橋を作ったのは大正解でしたねぇ。一目見ただけで水辺だと分かります。
いずれは水辺に葦っぽい植物も植えたいですね。
ということで池の製作はこれにて一応の完了と致します。
様々な評判のあるKATOのリアリスティックウォーターですが、今回のようなため池など「動きのない水場」を製作する際には便利だという印象でした。
波音カラーで色を付ける必要が無ければ、ボトルからそのまま注ぐことが出来る素材でもありますので、数ある水素材の中でも特にお手軽と言えるでしょう。
(一度に水深3mmずつしか注げないので、あまり深い水場に使うにはタイヘンですが。)
次回はまた緑化を進めるか、細かいアクセサリーの製作をしようかと考えておりますので、お楽しみに。
ではまた次回。