『Imaginary Nostalgia』完成! ~T-TRAKジオラマ製作後記 最終回~
ついに完成!初めてのT-TRAKジオラマ
ついにT-TRAKジオラマ『Imaginary Nostalgia』完成となります!
全34回という長期連載になった製作後記も、ついに完結となります。
ここまでの長期連載、これ以上もったいぶるのもアレなので早速紹介に入ります。
全体図

建物を設置する際、土台とのスキマや傾きが出ないように気をつけましたので、かなりピシッとしているように見えます。スキマ埋めを頑張った甲斐がありましたね(;´∀`)
構造物それぞれの高さは大したことないのですが、右奥に小高い山地・段状の農地を設置したおかげか、それなりに立体感があります。
背景版も大いに活躍していますね!

斜め上からの俯瞰図。なかなか良い眺めで気に入っています。
さて、それでは近づいて撮った写真をご紹介。
旅客ホーム


真正面の一番目立つ部分。SLを置いて撮ると格別の風景です。
全長60cmのストレートはそれなりに奥行きがありますから、背景板と相まってかなり広々とした印象です。
ユニトラックの色付けはバラストとなじんで良い感じになっていますね。
ただ…改めて見ると中々殺風景にも感じます。
いずれ看板や花壇など足してもいいかもしれません。
駅舎・改札口

大小さまざまな荷物を取り扱っている係員に、検札に立つ駅員。
列車の入線までにはもう少しかかるようです。
だんだんと賑わいゆく待合所の雰囲気も、気に入っています。
こうして屋内の様子がうかがえるのも、急造工事で取り付けた照明のおかげですね。
貨物ホーム周辺

この辺りもかなり苦労した部分です。
貨物ホームはプラ板からスクラッチしたものですが、キレイに馴染んで良かったです。
多種多様な荷物系小物をこれでもかと置きまくった甲斐あって、積み下ろしにてんやわんやな感じが出ていますね!

こうしてアップの写真を撮ると、壁や柱に貼ったデカールが実感性を飛躍的に高めてくれていることが分かります。
レイアウト奥側の農家、「江野家」が栽培した野菜なども多く積みだされていく…という設定です。
停車中のツムに荷物を積み込んでいるのも、江野家の人々かもしれません。
左手側から眺めた駅前街道

お気に入りの眺望です。
T-TRAKレイアウトとして他作品と繋げた状態では見られない角度ですが、たくさん並べた建物や小物による賑わいが感じられる風景です。
右手にのびる道を少しカーブさせているおかげで、奥側が丸見えにならないのもイイ感じじゃないでしょうか。
裏側から見る駅舎と商店街

こちらも当然、実際の展示では見られない眺め。
買い物に追われる主婦がたの忙しなさがなんとなく伝わるでしょうか。
この角度、実際に列車を走らせてみるとより味わいが。
このように、駅舎の向こう側を通過していくSLやディーゼル車を眺めることができます。
風景の中に走行する模型が溶け込んで、何とも言えない情感がこみ上げます。
農地周辺

色とりどりの作物が植わる農地周辺。
収穫物をトラックに載せていたり、リヤカーで駅まで運んだり。
建物に挟まれた路地裏

ガッツリのぞき込まないと分からないのですが、この辺りにも人がいます。
作務衣のにーちゃんが水桶を運んでいたり、ご老婆が縁側でお茶をたしなんでいたり。
駅前の喧騒をよそに、のんびりゆったりした空気が漂っています。
ひっそり佇むお地蔵様

右手に伸びる道沿いに、ひっそりと佇んでいるお地蔵さん。
わざと針葉樹に隠れるように配置しました。
展示を見て気づく方はいらっしゃるのでしょうか?(笑)
主な見どころはこんなところでしょうか。
618×355㎜のボードの中に、作りたい風景を詰め込めたかなと思います。
最初に作った900×600mmのレイアウトと比べても、細かい部分が丁寧に仕上げられているような気がします。
実際の走行風景はこんな感じです。
やはりせっかくのレイアウト、走らせてナンボですね。
SLを走らせることを念頭に製作しましたので、やはり蒸気が似合うものの、ディーゼル車もなかなかいいですね。
極端な話、非電化線を走れるならどんな車両でもイケますからね。素晴らしいことです。
いろいろ走らせて楽しみたいですね。
ちなみにこちらの作品は、ART FACTORY城南島で開催される『鉄道模型モジュール LAYOUTAWARD 2022』に出品させて頂きます!
お越しの際は、是非ご覧になって頂ければ幸いです。
というコトで!
全34回にわたってお送りしてきた製作後記、これにて完結です!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!
次は何を作ろうか…気長にお待ちくださいませ(´▽`)