『鉄道模型モジュール LAYOUT AWARD 2022』ゆるっとレポ①
鉄道模型モジュール LAYOUT AWARD 2022、初訪問!
ARTFACTORY城南島にて開催されている『鉄道模型モジュール LAYOUT AWARD 2022』を、先日見に行ってきました!
去年の鉄道模型コンテストもすごかったですが、コチラもこちらでハイレベルな作品ぞろいで見ごたえがありました!
去年製作した『Imaginary Nostalgia』も出品させて頂いていますので、ちゃんと繋がっているか不安になりつつの訪問でした(;^ω^)
ARTFACTORY城南島
会場は大田区城南島に位置する、ARTFACTORY城南島。
城南島は多くの土地が工業用地として使用されている人工島で、実際に周りを見渡しても工業や倉庫だらけ。
「展示会をやるようなギャラリーがあるんだし、ちょっと小綺麗なエリアなのかな♪」と思って初訪問すると面くらいます(笑)
そもそもARTFACTORY城南島も、もとは倉庫として使われていた建物が改装されて生まれた施設なのだそうです。
屋内にもコンクリ打ちっぱの壁があったり、その面影が見え隠れしています。
その建物をエレベーターで昇っていくと、今回のイベント会場にたどり着きます。
(今年はコロナ対策もあり、観覧は完全予約制でした)
展示会の内容
それでは実際に会場を見てみましょう!
広々としたスペースに、複数の島が設置されています。
それぞれの島に、モジュールを繋げたエンドレスが形成されているワケですね。
モジュールは今回の応募作品展に(審査対象として)出品されたものに加え、過去に入賞した作品も「参考作品」として繋がっていました。
応募作品も80点ほどとかなりの数でしたし、参考作品もかなりの数がありました。
ほかにも日本鉄道模型レイアウト研究所さまの大型レイアウトや、鉄道模型界で活躍されている佐藤英也氏(https://twitter.com/TJa0ad25YBkOxDj)のジオラマが展示されているなど、会場全体の見ごたえはかなりのモノでした。
▲日本鉄道模型レイアウト研究所様による特別展示
▲『第四只見川橋梁』 作:佐藤英也
▲『秘境駅「姫川」の秋』 作:佐藤英也
また、上でご紹介した佐藤氏による「公開作品制作」ということで、生の制作風景を見られるうえに(多少の)会話もさせて頂ける、という素晴らしい企画も行われていました。
実は私もご挨拶をさせて頂きまして…。その節はありがとうございました。
作品鑑賞
ひとまず自分の作品をチェック。
接続・通電・走行と、特に問題なさそうで安心。
ご覧の通り背景板がありませんが…はい、実は立てるのを忘れてしまいまして(笑)
せっかく会場まで持って行ったのに箱に入れっぱなしで帰ってしまったのです…。
背景板のあるなしではだいぶ見え方も変わりますし…せっかく見に来てくださった方々に100%の姿をお見せできないのは残念です。
これは反省点とし、次回以降は忘れないよう心に刻み込んでおきましょう…!
自分の作品をチェックした後は、他の作品を鑑賞。
評判通り素晴らしい作品が目白押しで、予約した2時間では物足りませんでした…。
コロナの情勢次第ではありますが、来年はもっとゆっくりじっくり見られたらいいですね。
なお、個人的に気になった作品がいくつかありましたので、こちらは次回の記事にてご紹介させて頂きたいと思っています。
大森周辺プチ観光
と…そんなこんなで観覧時間はあっという間に終了。
せっかくなので、その後は大森周辺の散策をしてきました。
まずはARTFACTORY城南島から10分ほど歩き、城南島海浜公園へ。
ここからは羽田空港に着陸する飛行機を間近に見ることができます!
轟くエンジン音も相まってすごい迫力!
その後はレンタサイクルで大井町に向かいつつ、途中で神社に寄ったり大井競馬場を外から見たり。
大井町は初上陸でしたので、何か美味い物でも食べようとリサーチしたら良さそうなお店を発見。
こちら「とんかつ丸八」さんにて、奮発して上ロースかつ定食を頂きました!
とても美味しかったです!
店内の雰囲気もとてもいいお店でしたし、また今度行きたいですね。
最後は大井IMONさんを初訪問し、帰宅。充実の一日となりました!
城南島はすこーしアクセスに難があるのですが、周辺を巡ってみれば面白いスポットが色々あります。
今後も行く機会があったら開拓したいところ。
ということで『鉄道模型モジュール LAYOUT AWARD 2022』観覧当日の振り返りでした。
やはり実イベントは楽しいものです!
また来年も参加できたらいいですね(´▽`*)