レンガ積み擁壁の製作

09/12/2020

多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第10回 レンガ積み擁壁の製作】

当レイアウトは狭いスペースに立体交差を導入しているため、地形に高低差が発生します。

特に↓の画像の赤丸部分は、ほぼ垂直に切り立った崖となっています。

さすがにこの部分が地面むき出しだと悪目立ちしそうですので、この部分を擁壁で覆いましょう。

擁壁で覆う壁はレンガ積みのトンネルポータルからつながっていますので、擁壁も同じようなレンガ積みスタイルにしようと思います。

というわけで、津川洋行の「NEWデザインプラペーパー レンガ50」を用意しました。

はい。色が違いますね。

プラペーパーには赤レンガしかないのです。

なのでここは、覚えたての塗装技術を駆使して色を塗り替えてしまいます。

ふむ、結構似た色にできました。

これなら繋げて設置しても違和感はないでしょう。

ただ、このままでは綺麗すぎますね。

山中のローカル線にあっては、擁壁も汚れるというものです。

塗料の乾燥を待ち、汚していこうと思います。

…とその前に。

ここで行う汚し作業のために、また新たなウェザリングアイテムを仲間に加えましたのでご紹介。

まずこちら。

「パステル」です。世界堂さんに行って買いました。

1本100円程度。お安い。

《グレー…ホコリ》《薄茶色…ドロはね》《黒…スス汚れ》《赤茶色…サビ汚れ》《レンガ色…土汚れ》《緑色…青サビ》

…といった感じで、ウェザリングマスターと併用することで色んな汚れを表現できます。

カッターでカリカリ削って粉末状にし、固めの筆などでこすりつけるようにして使ってます。

お次はこちら。

模型ファンからの根強い人気を掴んで離さない、「タミヤ スミ入れ塗料」になります。

これまたお手軽便利なアイテムでして、「凹部分へのスミ入れ」や「ウォッシング」などの作業に使用することが出来ます。

濃度をいじる必要が無く、ふたを開けてすぐに使えるところもお手軽です。

キャップに小さい刷毛も付いているので、細かい部分の作業に関しては筆さえ必要ありません。

とりあえず「ブラック」「グレイ」「ダークブラウン」の3色を揃え、使い分けていこうと思います。

…ではでは、紹介も終わったところで作業に戻ります。

まずはダークブラウンのスミ入れ塗料を“テキトー”に塗りたくります。

わざとムラが出るように汚すことで、なんかそれっぽくなります。

「それっぽい」、コレ大事。

スミ入れ塗料が乾いたら、パステルの出番です。

黒とグレーのパステル粉をこれまたテキトーにこすりつけていきます。

が、黄土色のパステル粉だけは、地面に近い部分に集中的にこすりつけます。

土による汚れを表現し、「何も考えてないわけじゃないよ!」という意思を表明していきます(笑)

というわけでこんな感じに。

写真越しだと照り返して分かりづらいのが残念ですが、実際にはまあまあの質感です。

ウェザリングはこんなもんでいいでしょう。

とりあえず切り出して仮置きを。

ポータルと比べて若干色合いが暗いかもしれませんが、まあ問題ないでしょう。

しかし壁って大事なんですねぇ…めちゃ雰囲気良いですよこれ。

緑色のパウダーで隙間から草が生えているように細工しても良さそうですね。

まま、それはまたの機会に。

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