材木にはマッチ棒
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第30回 材木にはマッチ棒】
ついに第30回目!!これからもよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
まあそれはそれとして、細かい部分の製作が続きます。
今回は!
はい。マッチを買ってきました。
もちろん火遊びをしようってんじゃありません。レイアウト制作のためです。
・どこでも売っていて、入手性が高い。
・100均でも6箱セットで売っているなど、安い。
・一定の規格に則って製造されているため、形が揃っている。
・が、“揃い過ぎていない”
・木材でできているため、特に木材に関するアクセサリーに対しては当然親和性が高い。
と、いろんな長所がありますので、マッチ棒は古くからジオラマ製作などに流用されてきました。
今回はマッチ棒を使って、材木置き場的なアクセサリーを作ろうと思います。
さっそく作っていきましょう。
まずはマッチから頭薬(火薬)を切り落としていきます。
はい、これで「マッチ」は晴れて「マッチ棒」となりました。
そしたらその長さのまま、材木置き場にあるような感じに積みます。
積みました。
このままでもそれっぽく見えますが、長らく放置されていた感じを出すために汚していきます。
とりあえずダークブラウンの墨入れ塗料を塗りたくり、ウェザリングマスターで砂埃っぽく汚します。
さっきよりはいい感じです。
材木を1~2本わざと崩して接着することで、放置されている感をアピール。
こういった荷物のようなアクセサリーは、今後も増やしていこうと思います。
さて…マッチがまだまだ余っています。
前回紹介したトラ45000が空荷のままなので、マッチ棒を積んで材木の運送中としてあげようと思います。
おや、偶然にもマッチ棒の長さがトラの貨物スペースにぴったりの長さ!スゴイ!
というわけでこのまま積んでいきます。
こっちは運送中の材木ってことなので、汚しはしません。
はい積みました。
めっちゃやっつけ仕事!
積み荷の固定ロープもかなりテキトーな巻き方になっています。
この辺は車両のウェザリングをする際に、ちゃんと結びなおしましょう。
ただまあ、空荷のままよりはマシですね。
山間を走る運材鉄道の趣が多少は出てます。
マッチ棒はまだまだ残っているので、今後に備えて保管しておきます。
次回は何を作りましょうか。少し考え中です。
ではまた次回。