ふたつの“駅”を設置する
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第7回 ふたつの“駅”を設置する】
さて、今回はジオラマに設置するストラクチャーから、二つの駅を紹介したいと思います。
既に製作中の画像にもちょいちょい登場していますので、ほぼネタバレしていますがね(笑)
と、紹介の前にひとつ。
ウェザリング用のアイテムが増えました。
「タミヤ ウェザリングマスターA」・「タミヤ ウェザリングマスターB」
以上の4点です!
模型趣味をたしなんでいる方にとっては定番…なのでしょうか。
様々なサイトで紹介されているアイテムです。
「ウェザリングマスター」は、付属のスポンジブラシを使用して、サビやホコリ、スス汚れなどを表現するためのアイテム。
「スミいれふでペン」は、建物や車両の凹部分に塗料を差すことで、陰影を目立たせることが出来るアイテムになっています。
細かい使用法は様々なサイトで紹介されておりますので、ここでは割愛します。
では、そういったアイテムも試しつつ、用意したストラクチャーを組んでいきましょう。
まずはこちら。
「ジオコレ 駅複線化対応ホームセット3」です。
なぜ複線化ホーム…?
と思うでしょうが、この中に使えそうなパーツが入っていたので買いました。
線路を渡る踏み板もありがたく使いましょう。
細かいパーツは後でいじくるとして、ひとまず屋根をつけたり汚したり。
こんな感じになりました。
はい。対向式用のホームを島式に流用するという暴挙ですw
まあその辺は大目に見て頂くということで…(`・ω・´)
ウェザリングもそれなりに上手くいったような。
屋根の水垂れによるサビっぽい汚れも、いい感じ。
ホーム上の細かいアクセサリーは後々仕上げましょう。
ちなみに、駅名は「多摩尾」といたします。
駅名標なんかもパソコンを使って自作できそうですので、おいおいやってみます。
ということでもう一つの駅、「ジオコレ 駅F 」も見ていきましょう。
仮乗降場、とも言うみたいです。
廃駅にできそうな雰囲気をプンプン感じますねー。
この駅をネットで見かけて、絶対置こうと思っていました。
「上で紹介した多摩尾駅は今も機能しているのに対し、こちらの駅はすでに使われなくなっている」
という設定にしようかな、とぼんやり考えています。
こちらも制作過程の写真ないです…かたじけない…。
という訳で一応作業後の写真を。
悪くないですが、もっと汚したりして廃駅感を出していきたいですな。
駅名は…どうしましょう。考えておきます。
ちなみに、設置予定地の関係で手すりの位置が変わっています。
右端の手すりを一部短縮し、左端に移植しました。
こちらも細かいアクセサリーはまた今度ということで。
これでひとまず駅は組めましたが、これらはまだレイアウトに接着せず、仮置きしながら細かい置き場所を決めることにします。
次回の番外編では、これまたチラホラ登場している「信号所」「トンネルポータル」について紹介できればと。
それでは、今回はここまでです。