多摩井鉄道レイアウト制作計画、始動
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第1回 多摩井鉄道レイアウト制作計画、始動】
“レイアウト作りてぇ…"
男子なら、誰しも一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。
「でも作り方が…」
「でも置き場所が…」
「でも時間が、お金が…」
「っていうか、そこまで鉄道詳しくないよ…」
そうですよね、分かります。
なんだかんだ情景レイアウト作りって敷居が高い趣味です。
土台やら地形やら塗装やら…。
そう思って手を出すことを躊躇いながらも、たまにレイアウトやジオラマを見かけるとジッと見入ってしまう…。
本屋で何となく、鉄道模型の情報誌を手に取ってしまう…。
そうして結局はお座敷運転でお茶をにごす…。
私もそうやって15年くらい時を過ごしたでしょうか。
ですが皆さん。
技術の進歩とは素晴らしいもので、レイアウト作りは以前と比べてはるかにとっつきやすくなっている!……ように感じました。
本連載『多摩井鉄道ゆるゆる開発記』は、レイアウト・ジオラマ完全初心者のわたくし"ふくじん"が、夢見た自作レイアウトに挑戦するさまを記録していく連載ブログです。
ちなみに私自身、鉄道にはそこまで詳しくありません。
(もちろん好きな方だとは思います。ときたま蒸気機関車に乗って鉄道の旅を楽しむくらいには…。)
ですので、列車の編成や建築物・アクセサリーについては現実と違う運用・配置をすることもあるでしょう。
その辺は期待しないで下さい☆
初めてのレイアウト制作でありますが、全く予習してない訳ではないですよ。
夜な夜なこちらの「Nゲージ鉄道模型大辞典(成美堂出版)」を読んで、基本的な知識は身につけた気になっております。
これも何となく買ってしまった中の一冊ですが、いろんな知恵を授けてくれてます。
…まぁあとはインターネットですね。
先人の知恵をガッツリお借りしていく所存でございますハイ。
最後になりますが、当レイアウトの製作テーマは
「夏の山間を駆けるC11」
でいきたいと思います!
やっぱり蒸気機関車っていいですよね。
ワクワクしますよね。
ロマンですよね。
ちなみに予算は5万円以内としました。…なんとか頑張ります(笑)
初心者が平日の夜や休日にチマチマ制作を進めていったら、最終的にどんな作品ができあがるのか。
是非その目でお確かめあれ!