階段・石段・その他ストラクチャーの制作
多摩井鉄道ゆるゆる開発記
【第13回 階段・石段・その他ストラクチャーの制作】
前回は「地面の塗装をしたい」と締めくくりましたが、制作を進めていた時期は長い梅雨の真っ最中。
今回も作業時間こそあれ、あいにくの雨でした…。
地形のスプレーがけが出来ないので、ストラクチャー制作を先行してやっていきます。
まずは神社に向かう道の段差を越えるため、階段と石段を設置します。
せっかくなので自作してみました。
1.5ミリ厚のプラバンを15ミリ×15ミリの大きさに何枚も切り出したら、少しずつズラして接着。
グレーに塗装して石段としました。(写真右側)
写真左側の階段には、こないだ擁壁にしたプラペーパーの余りを接着してあります。
裏から見るとこんな感じになってます。
これにて石段の制作は完了です。
ほんでは設置しましょう。
紙粘土を使い、段差を埋めつつ石段を設置しました。
ホントに紙粘土便利ですな…。
さらに、わかりづらいですが池の土手を少しだけ(1〜2ミリ)嵩上げしました。
リアリスティックウォーターを買ったのですが、土手が浅すぎると使いづらいかもしれないと考えてのものです。
土台のベニヤを切り抜いて底を下げることも検討しましたが、何しろ紙粘土での地形作りは終わらせてしまったので、今回は土手を上げる方向に。
ベニヤと紙粘土の隙間をボンドで埋めて、リアリスティックウォーターの流出にも備えておきます。
さて、お次は池に設置する桟橋の制作。
板は厚紙を切り抜いて使用。二本の長い板の上に、板を渡して接着します。
桟橋の支柱には、竹串を短く切断したものを使用しました。
塗装したら良い感じになりました。(後の全景写真でご確認ください。)
そのほか、「蕎麦屋」「トイレ・物置」「鉄路柵 (古枕木)」なんかの塗装、組み立てをしました。
もっとこまめに写真を撮っておけばよかったと後悔…。
今後はその辺も気を付けたいところです。
今回作ったストラクチャーを仮設置。
最終的に置く建物はこれで全部です。 柵や樹木はもっと増やしますよ。
明日は天気が良さそうなので、いよいよ地面の塗装に入れるでしょうか。
期待してお待ち下さい。
ではまた次回。